W号H型(1944年8月,西部戦線)

・4号H型(レベル 1/72)

     
     

【設定】

・敗色が色濃くなってきた時期,隊列を組んで歩く歩兵の横を,かなりガタのきた4号H型が通り過ぎるシーンとして,1944年中盤の西部戦線を再現しました。

【製作ポイント】

・装備品,シュルツェンはエクストラテックのエッチングパーツとプラ板自作でディティールアップ

・ツィメリットコーティングは,タミヤパテを平削りした爪楊枝で作成

・増加履帯もエクストラテックのエッチングパーツを使用

・フィギュアはプライザ−で長靴をレギンスに改造

・樹木はかすみ草を芯にライケン,パウダーで製作

【総論めいたもの】

・ドイツレベルの中でも1,2を争うデキの良さで,どんどん作ってディティールに専念できます。

・レベルもできればこれぐらい作り慣れてからティーガーやパンターを出して欲しかった。

・プライザーフィギュアは,先頭の指揮官の腕時計まで再現されていてビックリ!また,戦車兵は顔色を悪くして,歩兵は日焼けした肌として職場(?)環境の違いを表してみました。

・それにしても,このスケールの樹木,何かいい方法ないんでしょうか。

 

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