【設定】
・敗色が色濃くなってきた時期,隊列を組んで歩く歩兵の横を,かなりガタのきた4号H型が通り過ぎるシーンとして,1944年中盤の西部戦線を再現しました。
【製作ポイント】
・装備品,シュルツェンはエクストラテックのエッチングパーツとプラ板自作でディティールアップ
・ツィメリットコーティングは,タミヤパテを平削りした爪楊枝で作成
・増加履帯もエクストラテックのエッチングパーツを使用
・フィギュアはプライザ−で長靴をレギンスに改造
・樹木はかすみ草を芯にライケン,パウダーで製作
【総論めいたもの】
・ドイツレベルの中でも1,2を争うデキの良さで,どんどん作ってディティールに専念できます。
・レベルもできればこれぐらい作り慣れてからティーガーやパンターを出して欲しかった。
・プライザーフィギュアは,先頭の指揮官の腕時計まで再現されていてビックリ!また,戦車兵は顔色を悪くして,歩兵は日焼けした肌として職場(?)環境の違いを表してみました。
・それにしても,このスケールの樹木,何かいい方法ないんでしょうか。