P.K.A
H0/U2
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PKAはウエーブからはリリースされていないので、ニットーの古いキットを使いました。子供のころよりも上手になっているので、数十年ぶりにちゃんと手を入れて作ってみました。
でっちあげた型式は「H0/U2」〜Hシリーズの初期ゼロ型/工場改修2型〜としました。
上に写っているヘリコプターは…アレですよ。アレ(ニヤリ)
● 製作のポイント ・PKAシリーズの共通した問題として、肩幅が広くてシルエットがおかしいということがあります。 |
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● 工作終了 ・アイボリーの部分はニットーのキット、グレーの部分はハセガワのヘリコプター、白い部分はプラ板で、各部の改造のようすがよくわかると思います。 |
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● フィギュアの製作 ・PKAはホルニッセとして空戦でも使われますが、スピードや高度はマッハで飛ぶジェット戦闘機というよりはヘリコプターのような感じではないかと解釈しました。 |
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● 完成 | ||||||||||||||
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・後部シェル側面にあるカタカナの「ヨ」を裏返したようなパーツは、ホルニッセとの接合クランプの受け側金具で、これも先に作ったグスタフと共通の設定です。 ・ほかには… シート後方のエンジン隔壁は、M4シャーマンの車体底面パーツ 上半身各部に整備時の吊り下げ用牽引ホールドを追加 背面エンジン下側には、パンターG型のエンジンデッキにある乗員暖房装置のパーツを流用し、強化フィルターという設定を追加 腰部のアーマーはオリジナルより一回り小さくした。 足首後方には、歩行時の緩衝ダンパーを再現(オリジナルでは半球状のカバーがあるので、その内部の機能を妄想) 動力パイプは金属製スプリングに交換 つま先は可動する分割という設定に変更 ノイパンツアーファウストは、いくらなんでも目視で発射しないと思い、先端に光学照準器をつけてみました。 ・デカールはキット付属のものに加え、POOHモデリングワークスの注意書きデカールを使用しました。 ・背面のエンジンのマフラーは、AFVモデラーのサガで、錆びさせずにはいられなかったので、こんなことに。(苦笑) ※ 40年前に作った元キット(一部欠損)と各部のバランスの違いがわかるよう、並べて比べてみました。↓ |
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※ 前回作ったPKA-G(グスタフ)と並べてみました。こういうヴィネットもいいかも | ||||||||||||||
● おまけ 今回、ウエーブの新しいキットからデカールを流用したときに気がついたのですが、パンツァーファウストのデカールが少し違います。 |
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