【設定】
・AFVモデルでは、「いかにも」という設定があります。「ベルリン戦で瓦礫の中を進む白帯のJS−2」とか、「ボカージュの中を進むティーガー1の007号車」とか。 赤外線暗視装置を搭載したパンターとUHUなんてのも、そういう有名な設定のひとつだと思うのですが、その割にあまり見かけないような気がします。
・そこで、誰もが「あー、そういうシーンってありがちだよね。」というベタな情景を作ってみました。
せっかくですから、兵士の服装なんかも悪のりして、徹底的に末期っぽくしてみました。
【製作ポイント】(詳細は別館の製作記で)
・UHUの赤外線投光器は、作っていても本当に作業が楽しくって、ほとんどこれだけで満腹でした。一応、35のキットで?な部分の形状も、こちらでは修正してあります。(エッヘン!)
・パンターは、いままで見たことのない色の組み合わせで塗ってみたくて、こんな感じになりました。
・フィギュアのライバームスター迷彩は、初めてチャレンジしてみましたが、もう何回かやったら上手に塗れるようになるかも。
【総論めいたもの】
・キットは素材として使って、久々に思いっきり改造、自作のオンパレードで満腹感いっぱいです。
でも、もっと時間をかけてフィギュアの人数を増やしたり、建物内の瓦礫や兵士の装備品などのストラクチャーを沢山配置したりして、もっとゴチャゴチャ感をだしたかったですね。
満足感としては100点満点ですが、完成度としては80点くらいかな。