パンターF&sd.kfz.251/20”UHU”(1945年5月、ドイツ国内)

・パンターF(レベルG型 + ドラゴンF型、G型 1/72)
・sd.kfz.251/20(ドラゴン 1/72 + ミリキャストレジン改造パーツ 1/76)

   
 
   

【設定】

・AFVモデルでは、「いかにも」という設定があります。「ベルリン戦で瓦礫の中を進む白帯のJS−2」とか、「ボカージュの中を進むティーガー1の007号車」とか。 赤外線暗視装置を搭載したパンターとUHUなんてのも、そういう有名な設定のひとつだと思うのですが、その割にあまり見かけないような気がします。 

・そこで、誰もが「あー、そういうシーンってありがちだよね。」というベタな情景を作ってみました。
 せっかくですから、兵士の服装なんかも悪のりして、徹底的に末期っぽくしてみました。

 

【製作ポイント】(詳細は別館の製作記で)

・UHUの赤外線投光器は、作っていても本当に作業が楽しくって、ほとんどこれだけで満腹でした。一応、35のキットで?な部分の形状も、こちらでは修正してあります。(エッヘン!)

・パンターは、いままで見たことのない色の組み合わせで塗ってみたくて、こんな感じになりました。

・フィギュアのライバームスター迷彩は、初めてチャレンジしてみましたが、もう何回かやったら上手に塗れるようになるかも。

【総論めいたもの】

・キットは素材として使って、久々に思いっきり改造、自作のオンパレードで満腹感いっぱいです。
でも、もっと時間をかけてフィギュアの人数を増やしたり、建物内の瓦礫や兵士の装備品などのストラクチャーを沢山配置したりして、もっとゴチャゴチャ感をだしたかったですね。
満足感としては100点満点ですが、完成度としては80点くらいかな。

 

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